REPORT
行田YEGの活動報告
一切同舟
~楽しく、皆で、時代の先頭に立つリーダーに~
行田商工会議所青年部
会長 後藤 巧
昨年度は、山本会長のもと『紡ぐ~繋がりのあゆみを大切にし、未来への歩を進めよ~』をテーマに掲げ、継続事業となった飲食店応援企画『忍飯』の検証のための意見交換、補助金の活用方法、健康経営の大切さを学ぶきっかけとして太極拳体験などを実施し、コロナ禍でありながらも対応を考えながら時代に合った活動をして参りました。また30周年を迎え実行委員会により記念誌の発行を行い、これまでの先輩方の功績を実感し未来に歩を進めるための節目の年になりました。年度の後半には徐々にではありますが委員会単位で交流ができるようになり、YEGの可能性を紡いでいくことができた一年でした。
今年度も、YEGの可能性や価値の向上にチャレンジして参りますが、それにはまず、楽しさが溢れ、様々なメンバーが集まり、手を取り合いながら活動していくことが大切だと考えます。そしてメンバー同士ともに時代の流れを捉え適応する力をつけていく一年にしたいと思います。
そのために、今年度は、4つの委員会「会員拡大交流委員会」「市政ビジネス委員会」「デジタル委員会」「総務広報健康委員会」を設置しました。「会員拡大交流委員会」には、行田YEGが時代の先頭に立つリーダーが集まる場になる為に、会員の増強と楽しさ溢れる会員同士の交流事業を、「市政ビジネス委員会」には、時代の先頭に立つリーダーになれるよう市政の観点からもビジネスの観点からも自社の経営に役立つ気づきを得られる事業を、「デジタル委員会」には、時代の先頭に立つリーダーになれるよう今後のデジタル時代を生き抜くスキルを身に付けられる事業を、「総務広報健康委員会」には、組織の下支えや会の魅力の発信事業を、またメンバーが時代の先頭に立つリーダーになる以前に大切な健康面からも下支えする事業を、担って頂きます。
『自分に役立つから集まる、楽しいから集まる。難しいこと考えず、まずはそれでいいのではないか。集まればそこに感謝が生まれる。繋がって集団になる。様々な業種の様々な境遇の様々な考えのメンバーがいるけれど、皆、集まって同じ舟に乗り、ともに地域で、会社で、何が起きても負けない時代の先頭に立つリーダーを目指そう。』